基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
ArchiCAD木造建具ライブラリが改善—日本市場向けBIMオブジェクト最新版
Graphisoftが提供するArchiCADは、欧米で広く普及するBIMソフトですが、日本市場での導入拡大に向けて、地域固有の建築部品対応が重要な課題となっています。木造建具は日本の住宅・中規模建築…
Archicad28のForwardツール、ホットフィックスで安定性向上
Graphisoftが開発するArchicadは、建築設計のBIM標準ツールとして世界中で広く採用されています。特に欧州・北米では設計事務所やゼネコンの主流ツールであり、IFCデータの生成・運用、3次…
戸建住宅こそBIMの価値を発揮する──VELUXとGraphisoftが実践ガイド公開
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は建設業界で急速に普及しつつありますが、その活用は大規模プロジェクト(病院、オフィスビル、文化施設)に偏重しているのが現状です。日本でも国土交通省…
Archicad実務者向け「BIM図面審査」最新動向セミナー、大阪で6月26日開催
日本の設計事務所やゼネコンにおいて、BIM導入による図面審査プロセスの効率化が急速に進んでいます。特に確認申請前のBIM図面審査では、従来の2D図面チェックとは異なる新たな留意点や運用ルールが次々と確…
Archicad 28.4.0がついにリリース、Teamwork互換性を維持したまま重要修正を実装
GraphisoftのArchicadは、世界的に広く使用されているBIM設計ソフトウェアで、特にヨーロッパとアジア太平洋地域で高いシェアを占めています。日本国内でもArchicadユーザーは増加傾向…
IDS2周年、ユーザーフィードバック募集開始——buildingSMARTが改善へ動く
Information Delivery Specification(IDS)は、buildingSMART Internationalが策定したBIM実装の標準化ツールです。BIMモデルが設計・施工…
オートデスク、水インフラのAI活用に参画—BIM設計と水システムの融合
水インフラの老朽化、予算制約、人員不足といった課題を抱える水道事業体の間で、AI導入による運用効率化への期待が高まっています。同時に、AIの学習や運用に必要なデータセンターが消費する水資源の問題も顕在…
Autodesk、AI時代の持続可能性戦略を発表——設計・施工のカーボン削減を加速
Autodeskが2026年度インパクトレポートを公表した背景には、建設・製造業界が直面する急速な変化がある。地政学的不確実性やエネルギー市場のボラティリティに加え、生成AIの急速な普及により、顧客の…
AI設計エージェントが建築職人の思考を奪う?AEC業界の岐路
生成AIと自動化技術の急速な進化により、AEC業界にも転機が訪れている。ソフトウェア業界ではDevinなどの自動コーディングエージェントが、最小限の指示で複数のコード記述・デバッグを完全自動化している…
エージェンティックBIMの正体──Google論文が暴く「現在のプラットフォームの致命的な欠陥」
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の次の段階として「エージェンティックBIM」という概念が注目を集めています。従来のBIMが「幾何学的モデルの作成と管理」に重点を置いていたのに対し…