基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
オートデスク、3年で350億円投資 AI時代の建設・設計人材育成を加速
建設・設計業界は世界的に人手不足と高齢化が深刻化しており、同時にAIやBIMなどデジタル技術の急速な普及が進んでいます。オートデスク自身の調査によると、学生の82%は日常的なAIツール(ChatGPT…
自然言語でCAD操作が可能に、AutodeskがLLM連携で設計の民主化を実現
3D-CADの操作習熟には高度なスキルと時間が必要であり、設計現場では経験者の育成がボトルネックになってきた。一方、生成AIの急速な進化により、自然言語処理とAPI連携の精度が飛躍的に向上し、複雑なソ…
Archicad新機能:梁柱の躯体シンボル線が自動生成、図面作成が効率化
ArchicadはGraphisoftが開発するBIM対応の建築設計ソフトで、日本国内でも設計事務所やゼネコンの基本設計から実施設計段階で広く採用されています。特に構造図や意匠図の作成効率を高める機能…
RIB Unifyが建設現場を変える—AIネイティブなクラウド統合プラットフォーム登場
建設業界では依然として、設計・積算・現場管理が断片化されたデスクトップアプリケーション、スプレッドシート、紙ベースのプロセスで運用されている。プロジェクト進行中に複数のステークホルダーが異なるシステム…
Archicadの最新AIツール、8月東京セミナーで実演デモ——設計現場の活用ケースが明かされる
建築設計業務におけるAI導入機運が急速に高まる中、一方で「話題には事欠かないものの、設計現場での具体的な活用法が見えない」という実務者の声が業界内で根強く存在しています。特に生成AI・画像生成ツールの…
Archicad、Autodesk Formaとの直接連携開始──BIM業界の「壁」が崩れる
BIM業界では過去10年間、Autodesk Revitの圧倒的シェアに対して、Graphisoft Archicadが欧州や日本で徐々に存在感を高めてきた。しかし実務プロジェクトでは、クライアント指…
AutodeskがNeural CADで「3D生成AI」の衝撃。CAD操作はこう変わる
従来のCADソフトウェアは数十年の発展を遂げて高度な機能を備える一方で、操作の複雑さが設計者・エンジニアの創造性を阻害してきた。業界全体が直面する課題も深刻だ。気候変動対応、規制強化、都市化、サステナ…
Archicadで建築確認対応のBIM図面審査、S造事務所のサンプルプロジェクト公開
日本の建築確認申請におけるBIM活用は、国土交通省のBIM/CIMロードマップで推進されており、建築BIM推進会議も実務的なガイドライン整備を進めている。特に構造設計分野では、2次元CAD図面から3次…
Archicad国内最大級ユーザー会「USERFEST2026」浜松町に約300人が集結
Graphisoftが主催するArchicadユーザー向けの大型イベント「USERFEST」は、BIM実務者が最新機能やベストプラクティスを学ぶ場として、国内AEC業界で重要な位置づけを持っています。…
運用フェーズを優先する「Right-to-Left」思考、BIMデータの引き継ぎ革新へ
建築プロジェクトにおいて、設計・施工段階で生成されたBIMデータが竣工時に運用側へ引き継がれるものの、実際の施設運営に必要なデータとの乖離が深刻化している。従来の「プロジェクト中心」のデータ管理では、…