基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
IFC 4.3では不十分な駅舎データ、国際標準化へ投票開始
IFC(Industry Foundation Classes)はAEC業界の国際的なオープンスタンダードとして、建築・土木プロジェクトのデジタル情報交換を支えています。2023年に発表されたIFC …
沈埋トンネルがopenBIM化へ、IFC拡張プロジェクト投票開始
沈埋トンネルは海底や河川底を貫通する特殊なインフラで、道路・橋梁・鉄道と異なり複数分野の密接な協調が必須です。土木設計、海洋工学、沈埋工法など専門領域が多岐にわたる一方、これまでopenBIMの標準ス…
openBIM推進に転機、2026受賞候補が示唆する日本企業の国際競争力
builidingSMART Internationalが毎年開催するopenBIM Awards は、オープンスタンダード(IFC等)と相互運用性を通じた建設業界のデジタル化を推進する世界的な表彰制…
IFC新時代へ、モジュール化したIFCXコア開発が本格始動
IFC(Industry Foundation Class)は2012年のISO認定以来、建築・建設業界のオープンBIM標準として国際的に展開されてきました。しかし、グローバルな設計・施工・FM実務で…
AIが「意図」を読み取る3Dモデリング─Illocaが「ヴァイブモデリング」をAECに実装
AEC業界では、設計プロセスの初期段階から施工図まで、デザイナーやエンジニアが手作業で幾何学を修正・調整・再構築する作業に膨大な時間を費やしている。特にデザイン進化の各段階で「変更を全体に反映させる」…
SketchUpにAIレンダリングSherpa統合、プロンプト不要で設計表現が変わる
建築設計業界ではここ数年、テキストプロンプトに基づく生成AI画像ツールが急速に普及してきました。しかし多くのテキスト型AIレンダリングツールは、設計者の意図を正確にプロンプト文で伝える手間が大きく、ま…
PlanRadarがAIエージェント導入、RFI対応が数時間から数分へ
建設プロジェクト管理プラットフォームの市場では、ここ数年、単なるドキュメント管理から「実行支援」へのシフトが加速しています。特に情報要求書(RFI)対応、チェックリスト確認、是正指示の追跡といったルー…
国土交通省、BIM標準ワークフロー第3版を公開——ISO 19650対応で実務スタンダード更新
国土交通省の建築BIM推進会議は、2026年8月、「建築分野におけるBIMの標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第3版)」を公開しました。前版(第2版)の公開から約4年ぶりとなる改定で…
レーザースキャン統合で精度が変わる—Buildotsが現地計測データをBIMと同一環境で比較可能に
建設現場における進捗管理と品質確認の精度向上は、長年の課題です。従来、360度カメラによる進捗記録とレーザースキャンによる精密計測は別々のツールで行われることが多く、データの統合と比較に手間がかかって…
buildingSMART国際評議会、新体制発足 日本代表も取締役に選出
buildingSMART International(bSI)は、建設・インフラ産業におけるオープンスタンダード(特にIFC:Industry Foundation Class)の開発・運営を行う国…