基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
RIB Software、UK向けクラウド統合プラットフォーム「Unify」発表—AI組み込みで現場と事務所を一元化
建設業界では、プロジェクト情報が設計・施工管理・原価管理などの機能ごとに分断されたシステムやExcelスプレッドシート、紙ベースのプロセスに依存している状況が続いています。特にUK市場では、複数の部門…
Archicadの最新AIツール、東京セミナーで実演デモ─設計実務の活用法が見える
建築設計現場でAI活用への関心が高まる一方、具体的な実装方法が見えないという課題が残っている。ChatGPTや画像生成AIなどの登場により、業界全体が「AI時代」の到来を認識しているものの、設計ワーク…
Archicad、Autodesk Formaとの直接連携開始──BIM業界の「壁」が崩れる
BIM業界では過去10年間、Autodesk Revitの圧倒的シェアに対して、Graphisoft Archicadが欧州や日本で徐々に存在感を高めてきた。しかし実務プロジェクトでは、クライアント指…
AutodeskがCADの常識を変える「ニューラルCAD」基盤モデル、自然言語で3D設計が可能に
CAD・3Dモデリングプラットフォームは数十年の開発を経て高度に洗練された一方で、操作の複雑さが設計者・エンジニアの創造性を阻害してきました。建築・製品設計・土木の現場では、予算削減・工期短縮・品質向…
建確BIM審査対応のS造構造図サンプルが登場、Archicadで実装可能に
日本の建築確認申請制度は2023年以降、BIM図面による申請が段階的に認められるようになっています。国土交通省のBIM推進ロードマップでは、建築確認検査における電子申請・BIM活用を加速する方針が示さ…
Archicad国内最大級ユーザー会「USERFEST2026」浜松町に約300人が集結
Graphisoftが主催するArchicadユーザー向けの大型イベント「USERFEST」は、BIM実務者が最新機能やベストプラクティスを学ぶ場として、国内AEC業界で重要な位置づけを持っています。…
運用フェーズを優先する「Right-to-Left」思考、BIMデータの引き継ぎ革新へ
建築プロジェクトにおいて、設計・施工段階で生成されたBIMデータが竣工時に運用側へ引き継がれるものの、実際の施設運営に必要なデータとの乖離が深刻化している。従来の「プロジェクト中心」のデータ管理では、…
Revit内でリアルタイム レイトレーシング実現、MaxonがRedshift for Revit発表
BIM環境での可視化は長年、設計・提案プロセスの重要な課題でした。従来、Revit上での高品質なレンダリングには外部ツールへのデータ書き出しが必要で、ワークフローの中断が発生していました。一方、グロー…
Bluebeamが図面AI企業mbueを買収、施工前工程の自動化が加速
建設プロジェクトにおいて、図面レビュー・比較・サブミッタル(材料承認申請)作成は依然として手作業が大部分を占めており、設計変更の追跡漏れや承認書類の誤記入が頻繁に発生している。特に複数バージョンの図面…
Bluebeam Max登場──AIが変えるPDF・BIM融合レビューワークフロー
Bluebeam Revuは、建設・設計業界でPDFベースのマークアップと協業プラットフォームとして広く採用されてきました。一方、BIM時代の加速に伴い、設計者・施工者は複数の情報源(PDF図面とBI…