基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
PlanRadarが建設プロジェクト管理にAIエージェント搭載、RFI対応時間を数時間から数分に短縮
建設プロジェクトにおけるドキュメント管理、コミュニケーション、レポーティングは、いまも大量の手作業と承認プロセスに依存しており、プロジェクト全体のスピードを落とす要因になっています。特にRFI(情報請…
国土交通省がBIM標準ワークフロー第3版を公開、ISO 19650対応で国際化進む
国土交通省の建築BIM推進会議が、令和4年3月の第2版以来、約4年ぶりとなる「建築分野におけるBIMの標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第3版)」を令和8年3月に公開しました。この間…
建設現場にレーザースキャン統合へ──Buildotsが測量級精度を実装
建設プロジェクトの進捗管理とデジタルツインの精度向上は、BIM活用が進む海外で急速に重要な課題となっています。特に半導体工場、データセンター、病院といった機械系設備が複雑に絡み合うプロジェクトでは、施…
buildingSMART国際評議会、新体制発足 日本代表も取締役に選出
buildingSMART International(bSI)は、建設・インフラ産業におけるオープンスタンダード(特にIFC:Industry Foundation Class)の開発・運営を行う国…
米国最先端のロボティクス工業化建設ラボがUFで始動、住宅不足と労働力危機に挑む
米国の建設業界は構造的な危機に直面しています。Florida州だけでも121,000戸以上の住宅・賃貸住宅が不足している一方で、建設労働力の41%が2031年までに定年退職を迎えます。この労働力の急速…
大手コンサル企業Arcadisが建設AI企業Nomicに投資、業界の知識活用戦略が転換
建築・エンジニアリング業界において、設計仕様書、建築基準、過去プロジェクトデータなど膨大な制度知識が各組織内に散在していながら、効率的に活用できていない状況が長年の課題でした。特に大規模コンサルティン…
Autodesk、MaintainX買収完了──設計から運用まで統合するデジタルツイン戦略
Autodeskは従来、設計・製造段階に特化したCAD/BIMソフトウェアで業界を主導してきました。しかし近年のデジタルツイン・IoT活用の広がりにより、「設計して終わり」ではなく、建物や設備が稼働す…
ReviztoがプロジェクトデータをAI連携へ解放、ChatGPT・Claudeと直結
AEC業界におけるデータサイロ化は構造的な課題です。建設プロジェクトの情報はBIMプラットフォーム、スプレッドシート、専門ツール、基幹システムに分散し、統合的な分析や意思決定を阻害してきました。Rev…
Revizto、ChatGPT/Claudeと直結する新API公開—プロジェクト数据の壁を解放
建設プロジェクトの多くは、BIMプラットフォーム、スプレッドシート、専門ツール、経営管理システムなど複数の領域に分散したデータを抱えている。これが構造化データの活用を阻む最大の課題だ。Revizto自…
国交省BIMガイドライン第3版公開、BIM図面審査制度がいよいよ本格化へ
日本の建築・建設業界はデジタル化の遅れが指摘され続けており、国土交通省は2019年から「建築BIM推進会議」を設置して、BIMの標準化と普及促進に取り組んできました。グローバルではBIMが設計・施工・…