基礎解説
ニュースを読む前に押さえたい基礎解説
BIM、Revit、Archicad、IFC、CDE、BIM×AIなど、実務で前提になるテーマを先に整理しておくと、ニュースの意味や実務への影響を判断しやすくなります。
最新ニュース
AutodeskがFormaを上流工程へ拡張、Civil 3D連携で基盤設計から詳細設計まで一貫化
Autodeskは長年、建築・土木・建設業界向けのクラウドプラットフォーム「Forma」を展開してきましたが、これまでは主に建物・敷地設計の段階に焦点を当てていました。一方、業界全体では「少ない人数で…
HPのロボット測量システムがクラウドCAD編集に対応、現場の即時修正が可能に
建設現場における測量・墨出し作業は、従来手作業による高い精度と時間コストが課題でした。HPが開発したSitePrintは、ロボット化による自動化で現場の生産性向上を実現する製品として注目されてきました…
RevitにAIが直接モデル編集権を獲得、Claude+pyRevitで実証
Autodeskが提供する公式のRevit AI機能(Revit 2027の組み込みAssistantやMCP対応拡張)は、スケジュール作成やタグ付けなど限定的なタスクに有効です。しかし、モデル内の既…
Autodesk元幹部が3年隠した「AI-First BIM」Motif、ついに全貌公開
Revitを中心としたBIM市場は、過去20年間、Autodeskによって支配されてきました。しかし2025年初頭、Autodeskの既存ユーザーに対する価格値上げが加速し、複数の建築設計事務所・ゼネ…
BIM 2.0は「完成度」で測るな、Revitの時代に終わりの兆し
Revitは1997年のコンピュータ科学に基づいた設計であり、26年間にわたり建築BIMの事実上の標準として君臨してきました。しかし近年、建築家からの不満が高まっています。処理速度の遅さ、高い導入・運…
Autodesk Platform Services、プロトタイプから本番運用へ—AMC Bridgeが示す実装の課題と
Autodesk Platform Services(APS)は、かつてのForgeから進化したクラウドベースの統合プラットフォームとして、AEC・製造業界において設計データの管理、自動化、可視化、相…
ネメチェック×ノバトルがインド建設人材育成で提携、BIM実務教育を本格化
インドは現在、建設・インフラ産業の急速な成長期にあります。国家インフラパイプラインによれば111兆ルピー以上の投資がインフラ部門全体で計画されており、インドの建設市場は2030年には世界第3位に達する…
構造設計ファームCRAFT、Revit詳細図を全拠点で一元管理—AI検索で業務効率が劇的改善
構造設計事務所にとって、標準詳細図(ディテール)の管理と共有は、組織知を維持し、プロジェクト品質を確保するための根本的な課題です。特に、複数のオフィスや地域にわたる組織の場合、その課題は顕著になります…
IFC 4.4がISO国際標準化へ—93%の支持で承認、建設業界の転換点
IFC(Industry Foundation Classes)は、建築・建設・施設管理業界の標準的なデータフォーマットとして、buildingSMART Internationalによって開発・管理…
IFC X「Core & Modularisation」開発へ—71.4%の賛成で国際投票を可決
IFC(Industry Foundation Classes)は、建設・不動産業界のデータ交換標準として30年近く進化してきました。buildingSMART Internationalが管理するこ…